善玉菌の効果・働き

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善玉菌悪玉菌という呼び方は、日本では良く知られた表現です。
お腹の中に棲んでいる細菌についてわかりやすく紹介するために、東京大学名誉教授の光岡知足(みつおか ともたり)博士がつけた呼び名ですね。
今では肌をキレイにしてくれる美肌菌なども紹介されていて、人間にはたくさんの善玉菌が必要だという事実が徐々に浸透しつつあります。

菌というと、病気を起こす身体に悪い存在だと思いがちですが、共存することで健康や美容を保ってくれる存在もいるのですね。

善玉菌の効果や働き

善玉菌の働きは、私たちが健康に生きられるように体内の活動を正常に維持してくれるというものです。
主に乳酸菌が善玉菌の代表格ですが、多くは私たちの腸内に棲んでいて、正常な活動をサポートしてくれるのです。
善玉菌の名付け親の光岡博士は、乳児のお腹の中にしかいないと思われていた乳酸菌が成人の腸内にも棲んでいて、健康に大きく貢献しているということを突き止められました。
善玉菌の発見や研究はかなり古くから行われて来た歴史があるにも関わらず、実はハッキリ解明されるようになったのはそう昔のことではないのです。

2:8が理想の環境

腸内にいる善玉菌のシェアは20%が理想と言われています。
なんとなく、身体に良いと言われる菌としてはそう多くないような気がしてしまいますよね。でも腸内に常に20%の善玉菌がいてくれるなら、その人は生涯健康を維持出来る可能性が高いと言われています。
例え悪玉菌がいたとしても、しっかり抑えてくれるので、重大な病気になるリスクを低くしてくれるのです。

そもそもこうした菌が発見される元となったのは、ヨーグルトを大量に食べる民族の長寿がキッカケだったと言われています。
ヨーロッパではそのため早くから乳酸菌の本格的な研究が進められていて、内蔵疾患の治療や病気の予防などいろいろな面で総合的な研究が続けられているのです。

病気リスクの低減

やはり善玉菌の一番の魅力は病気リスクの低減でしょう。
特に大腸がんのリスクを低減させる効果については数々の事例が挙げられています。
大腸の中に悪玉菌が増えると潰瘍性大腸炎などの病気になりやすく、それが元で若い人でも大腸がんに発展する恐れがあると言われています。
善玉菌はそうした怖い病気を起こしにくい環境を整えてくれる働きがあるのです。

また、胃腸の状態を良くすることが本当の美容につながることを知っている女性の間では、腸トレも流行っていますよね。
細胞や血液など、内面から透き通るような美しさを発揮するのも、善玉菌の効果なのです。

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